立教189年

2026年7月 第305号

掲示板

会長夫人

会長夫人

教会の前の掲示板には、大きな青い空に「心を澄ます毎日を」と白い文字で書かれた青年会のポスターと、模造紙いっぱいに書いた長い文字が並んでいる。神社やお寺などいろんなところに掲示板があるが、短い言葉が多く、教会のような長文のところに今のところ出会ってはいない。

この掲示板に文字を書き始めた頃、「こんな長い文を読んでもらえるのだろうか?」と迷いながら書き始めたが、なんと25年間続いている。初めて貼りだした時、立ち止まり読んで貰っている姿を見た時の嬉しさを今も忘れることはない。

言葉の初めには「信仰は人生の羅針盤です」と必ず書いている。大きな模造紙一枚は、この一言がすべて、と自分では思っている。文章は誰が読んでも分かりやすく、小さな気づきをモットーとしている。

年齢を重ね老いを迎えた人の淋しさに寄り添いながら、忙しく日々に心疲れる年代の人には、ほっ!! とする一言を、楽しく自分の時間を生きる若者には自分以外の誰かの心に気づく優しさを…。足早に行き交う人が立ち止まり、じっと読む姿に驚きと喜びと必要性を感じながら、この掲示板の大切さを今さらながら味わっている。

こどもおぢばがえりの季節。

生きるよろこびを味わいます
ものを大切にします
仲良くたすけあいます

の心を教会の前に貼りだされている「感謝 慎み 助け合い」を心を込めて伝え続けていきたいと思う。

沢山の人に声をかけて貰えるきっかけになるこの掲示板が出来たのは25年前。5年前に出直した兄の手作りの掲示板に心から感謝をし、時折、心によぎる兄の笑顔に出会っている。みんなが幸せに向かう羅針盤を持てるように書き続けたい。

トマトニュース

教会の花「トマトの花」

ぐんぐん伸びる枝に黄色い小さな花がつき始め、暫くするとトマトの小さな実が見え始めます。教会にトマトの実の収穫を頂くのは初めての出来事です。

2年程前から土づくりをしています。このトマトの芽は、この土の中から自然に出て来ました。自然は沢山の事を教えてくれます。感謝いっぱいに日々を過ごしていれば、感謝の種がいつか、どこかで必ず芽生える、そんな気がしてきます。

トマトニュース 1-1

しあわせの道しるべ

出逢った人すべてから、何かを学べる人が最も賢い。

 

ユダヤ教『ピルケイ・アヴォート』より(意訳)